～屋久島の歴史～

現在の自然豊かな屋久島の土地や、名前の成り立ちについて、少しご紹介したいと思います。

屋久島は、昔は海底でした。今の屋久島が存在している土地の海底では、当時地殻変動があり、それによって亀裂が生じて、その亀裂の裂け目から花崗岩マグマの貫入活動があったことで、海底が隆起したといわれています。また、新生代になってからは、造山活動があったとされています。その造山活動で、海面に岩の一部が現れ今の屋久島が形作られたといわれています。

屋久島の名前の由来についてもこのような情報があります。

大業３年（西暦で言うと６０７年）に、倭国の使者が来朝していた時に遣隋使の小野妹子とされている人物が、屋久島のことを夷邪久（いやく）国と話していたのが由来となっているようです。

歴史の教科書には、あまり出てこないお話ですよね。詳しい情報については、参考にさせて頂いたサイトがありますので、そちらを参考にしてくださいね。

屋久島の歴史参考はこちら